大人になってから好きになった「おせち」TOP10!苦手から一転したもの…2位黒豆、1位は?
第5位:栗きんとん、紅白なます・・・各25票
「子どものころは甘いものが苦手で、栗きんとんは嫌いだった。でも大人になって中年以降は食の好みが変わって食べられるようになった」(60歳男性/その他) 「栗きんとん。食事に栗は違うと思って食べなかったけど、栗ご飯もあるし、今は栗の甘さが普通に好き」(50歳女性/学生・フリーター) 「栗きんとんはおかずにならないから好きではなかったが、単体でも美味しく感じられるようになった」(36歳男性/その他) 「紅白なます。昔はすっぱいだけだったけど今はいい口直し」(43歳女性/その他) 「紅白なます。子どもの頃は酸っぱいのが苦手だったが、大人になって酸味をおいしく感じられるようになった」(39歳女性/その他) 栗の甘味とさつまいものねっとり感が美味しい「栗きんとん」。いかにも子どもに好まれそうですが、甘すぎる、おかずにならないなどの理由から、当時は苦手だったということで5位に。「紅白なます」の酸っぱさが、今ではこの酸味が箸休めになって◎!との声に筆者も納得です。
第4位:昆布巻き・・・29票
「昆布巻き。昆布とお魚の組み合わせが苦手でしたが、大人になって美容と健康を考えて食べられるように」(49歳女性/主婦) 「昆布巻き。ぬるっとした食感があまり好きではなかったけれど、今では気にならない。磯の香りと味わいがおいしい」(52歳男性/その他) 「昆布巻き。風味が強すぎると感じていたが、旨味と中に巻かれた具材との調和が楽しめるようになった」(53歳男性/営業・販売) 「昆布巻き。濃い味付けが苦手だったがお酒を飲むようになって食べるようになった」(61歳男性/学生・フリーター) 「昆布巻き」はコメントにも見られたように、特有のぬめり感や磯の香りがしてちょっと大人の味という感じもしますし、醤油系のしっかりとした味付けを好きになれなかった方も少なくないようです。そうした食感や味わいがむしろ好きになった方だけでなく、健康面から箸をのばすようになったという人もいました。