大人になってから好きになった「おせち」TOP10!苦手から一転したもの…2位黒豆、1位は?
第1位:数の子・・・68票
「かずのこ。子どもの時は苦みを感じて苦手だったが、大人になってから酒のアテに良いと思うようになった」(47歳男性/その他) 「数の子や魚系です。生臭くて嫌いだったのですがビールを飲みながら食べると美味しいです」(63歳女性/主婦) 「かずのこ。小さい頃は苦手な味だったが、大人になってからは絶妙な塩加減が癖になって良く食べるようになった」(48歳男性/その他) 「数の子。プチプチして気持ち悪かったけど、今はそれが美味しいと感じる」(41歳女性/主婦) 「数の子。昔は好きではなかったが、今はないとおせちを食べた気がしないほど欠かせない。歯ごたえと風味がいい」(50歳男性/その他) 第1位に輝いたのは「数の子」! やはりあのコリコリ、プチプチといった独特の歯ごたえが苦手の理由に挙げられていましたが、今や、「ないとおせちを食べた気がしない!」という人もいるほど。あれほど嫌だったしょっぱさや苦みが、お酒をたしなむようになってからクセになった、という人も続出しました。たしかに、筆者もいつの間にか好きになっていたような……味覚の変化とは不思議ですね。 今回のアンケートで、「特にない」と回答した人はごく少数。味が濃い、苦いなどの理由から、子どもの頃は何かしら苦手なおせち料理があった、という人が大半でした。しかし、成長するとその美味しさや奥深さに気付いたという方がほとんど! お正月には、“これは克服できた”“これはいまだに苦手……”等々、みんなで盛り上がるのも一興ですね。
あーこ