松野官房長官が定例会見4月15日(全文)若年層の3回目接種推進は重要
松野博一官房長官は15日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「松野官房長官が定例会見(2022年4月15日)」に対応しております。 【動画】松野官房長官が定例会見(2022年4月15日) ◇ ◇
沖縄県へのリエゾンチームの派遣期間延長
<00:01:13~> 司会:間もなく官房長官記者会見が始まります。限られた時間の中で記者会見を効率的に行うため、質問、要点を明確にし、簡潔にお願いします。質問する方は1問ごとに手をあげて、その都度、社名と氏名をおっしゃってください。フリーランスの方もその旨をおっしゃってください。携帯電話やパソコン、ICレコーダー等は音が出ないように確認願います。記者席からの撮影、個人の【仕掛け 00:01:35】による動画の撮影やブログへの掲載、同時中継もお断りしています。記者席の間隔は確保されておりますので、質問の際はマスクを外して発言してください。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。 <~00:01:47> <00:03:13~> 松野:新型コロナ対策に関する沖縄県へのリエゾンチームの派遣期間の延長について申し上げます。12日にリエゾンとして沖縄県に政府職員を派遣し、現地の感染状況や感染対策上の課題、ニーズを把握してまいりました。この間、沖縄県からはワクチン接種の促進や検査体制の拡充、高齢者施設における対策の強化等について要望があったところであります。政府としてはこうした点を含め、沖縄県の感染対策を引き続きしっかりと支援していくため、リエゾンチームの派遣を明日以降も延長することに決定いたしました。今後とも沖縄県と緊密に連携をし、感染拡大防止に取り組んでまいります。私からは以上です。
企業関係団体訪問、どこで誰とどのようにやりとりしたのか
共同通信:共同通信の【ウエダ 00:04:05】です。新型コロナワクチンの接種についてお伺いします。長官は今日の午前にワクチン接種を巡り企業関係団体を訪問しましたが、具体的にどこで誰とどのようなやりとりだったのか、ご紹介願います。 松野:本日は日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医師会を訪問し、私からこれまでのコロナ対応へのお礼を申し上げるとともに、ワクチン接種、とりわけこれから本格化する若年者への3回目接種の促進について各団体の会長に協力を要請しました。新型コロナに感染した場合、若い方でも重症化するケースがあり、いわゆる後遺症の心配もあることから、高齢者はもとより、若い方についても3回目接種は重要であります。本日訪問した各団体からも3回目接種の重要性を踏まえ、接種業務や国民への周知・啓発に協力するとの発言がありました。そのほか政府に対して治療薬の確保や基本的な感染防止対策の周知などのご要望をいただき、政府としてもしっかり対応していく旨をお答えしたところであります。 今後の団体訪問の具体的な予定は現時点では決まっていませんが、今後とも分かりやすい情報発信や関係団体への働き掛けなどにより、接種をいっそう促進してまいりたいと考えています。