小池都知事が定例会見4月8日(本文2完)世界には他にも難民といわれる方々が
東京都の小池百合子知事は8日午後、都庁で記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「東京都・小池知事が定例会見(2022年4月8日)」に対応しております。 【動画】東京都・小池知事が定例会見(2022年4月8日) ◇ ◇
東京都独自に基準を設定する考えは
朝日新聞:朝日新聞の小林と申します。重点措置の適用基準について伺いたいんですが、東京都は政府に対して何度も基準を示すように要望していますけれども、国のほうからまだ示されてないままなので、基準がないことによってどんな問題が生じるとお考えでしょうか。また、第6波のように東京都独自に設定していく考えがあるかどうか、教えていただけないでしょうか。 小池:重点措置から今、東京都では、リバウンド警戒期間に変えたわけでございますけれども、国が定められました基準というのが、病床の使用率等でございました。それぞれで、地域でそれを基準にして判断をするということであったかと思います。達してないところでもそれぞれが判断をされたところもあろうかと思います。東京はやはり人口や、また、さまざまな大学などを含めて、人が多いところから、これまでも感染者も多いわけでございますけれど、だからこそ、しっかりとした対応をしていく必要があろうと考えております。 国におかれましても、また、今のBA.2への置き換わり等もございますので、それらを踏まえて、国としてのまず基準を示していただくということがわれわれの判断のベースになってくるわけでございますので、これからも国としっかり連携取りながら、また、東京都としてワクションアプリ、先ほどご紹介したワクションアプリなどを活用しながら、感染を抑えると同時に社会も動かしていくというこれらのことを東京としての合わせ技でやっていきたいと考えております。 朝日新聞:ありがとうございます。 小池:ニッポン放送、宮崎さん、どうぞ。