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【懐かしの私鉄写真】近鉄に合併から半年後、三重交通色も残っていた北勢線

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乗りものニュース

垂直カルダン方式のモ4400形に興味を惹かれる

北大社で交換となったのがモ200形(モ4400形を形式変更)だったので、下車して西桑名寄りの踏切までダッシュしたが、後追いを1枚撮るのが精一杯だった。西桑名で入庫のようで三重交通色での出会いはこれが最初で最後になった(1965年10月5日、楠居利彦撮影)。

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  • 次の阿下喜行きはモニ220形+サ150形+サ150形の3連だった。当時の北勢線にはモ200形3両のほかにモニ220形7両、サ130形6両、サ140形7両、サ150形7両が在籍していた(1965年10月5日、楠居利彦撮影)。
  • 北大社の阿下喜寄りは川を渡る手前がカーブした築堤になっていて、片持ちの架線柱はカーブの外側という絶好のロケーションだった。後部の2両はモ200形と同形態のサ140形。サ150形はモニ220形より全長が2mほど短い(1965年10月5日、楠居利彦撮影)。
  • 同じ編成の後追い。サ140形は貫通路を備えるが、締切状態だった(1965年10月5日、楠居利彦撮影)。
  • 北大社の側線に留置されていた貨車。検査期限は切れていないから、保線用資材の運搬などに使われていたのだろう(1965年10月5日、楠居利彦撮影)。

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楠居利彦(鉄道ライター)