大阪市・松井市長が定例会見8月5日(全文1)アストラゼネカワクチンの接種体制を構築中
大阪市の松井一郎市長は5日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「アストラゼネカ製ワクチンは8月23日以降に接種始めたい」大阪市・松井市長(2021年8月5日)」に対応しております。 【動画】「アストラゼネカ製ワクチンは8月23日以降に接種始めたい」大阪市・松井市長(2021年8月5日) ◇ ◇
社会人対象の市職員採用試験
司会:それでは市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いします。 松井:まず職員採用の試験についてです。大阪市の職員採用に当たっては民間での職務経験や、多様な経験を持つ職員を積極的に採用するために、幅広い年齢の方が受験できるように、複数の試験区分を設定し、広く人材を募集しています。 今回、主に対象年齢が社会人層である方向けの採用試験を開始いたします。技術職については業務の増加に加え、すでに採用試験中の大学卒程度の都市建設と、建築の受験者数が低調であることから、追加募集を行います。保育士については新たに社会人経験枠を設け、多様化する保育ニーズへの対応や、経験の少ない保育士へのサポートができる経験豊富な人材を募集します。本市では2025年、大阪・関西万博の開催に向けて、会場となる夢洲をはじめ、淀川左岸線(2期)事業、うめきた2期区域、なにわ筋線など、市内各地で大規模開発やインフラ整備等に取り組んでいます。 また、車から人中心への御堂筋の空間再編や、市民生活を支える道路、下水道等の維持管理や、計画的な更新を進めており、技術職員の担う業務が増加しています。大都市である大阪市ならではのスケールの大きなプロジェクトをはじめ、地域密着のものから関西圏に波及するものまで、手掛ける事業は幅広く、どれも魅力的で、非常にやりがいのある仕事です。 また、本市ではテレワークの導入など、働きやすい職場環境の整備や超過勤務の縮減など、ワーク・ライフ・バランスの取り組みも推進しています。共に未来の大阪をつくり、持続可能なまちづくりを担っていただける意欲にあふれた技術職の方からのたくさんの応募をお待ちしています。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名と氏名をお名乗りの上、ご質問をお願いします。質問は市政関連のみでお願いします。では幹事社の時事通信さん、お願いいたします。