【更新】文京区のマンション火災 火元は猪口議員宅 救助された30代女性が死亡 夫と娘1人と連絡取れず
[00:20 テキスト更新] 東京・文京区の6階建てのマンション火災の火元は、自民党の参議院議員の猪口邦子さんの自宅であることがわかりました。猪口さん本人とは連絡がとれているということです。一方で6階から救助された30代の女性の死亡が確認されました。 警視庁などによりますと、午後7時10分ごろ、文京区小石川の6階建てのマンションで「焦げ臭いにおいがする。ベルが鳴っている」と通報がありました。
ポンプ車など30台以上が出動し消火活動にあたっていますが、6階の1部屋150平方メートルが焼けました。これ以上は燃え広がらないということです。 捜査関係者などによりますと、火元となった6階の部屋は少子化担当大臣をつとめた自民党の猪口邦子参議院議員の自宅で、4人が暮らしているということです。
猪口さん本人とは連絡がとれていますが、猪口さんの夫と娘ひとりと連絡が取れていないということです。 一方、東京消防庁によりますと、逃げ遅れた2人のうち、30代の女性1人が救助され、意識不明の重体でしたが、病院で死亡が確認されたということです。
テレビ朝日報道局