花見はどうあってほしいか

NHK：知事、稲田です。よろしくお願いします。まん延防止等重点措置、解除されることになりました。今日、ちょうど寒くなって桜のつぼみも固まって、これから花開いてくると思うんですけれども、上野や井の頭といった都立の公園では規制はできると思いますが、一方で例えば目黒川といったように、いろいろ民間がやってる桜祭りというものは数多くあります。この間、なかなか皆さん、規制のない中では花見等はできませんでしたけれども、そっちは解除されますが、都内の桜、花見というものはどういうふうにあってほしいとお考えなのか、またそういったことをやろうとしている団体であるだとか自治体に対して、何か呼び掛けをしたりとかっていうことをお考えでしょうか。 小池：都立の公園について、例えば上野恩賜公園でございますけれども、桜の花見に関しての、いわゆる、そこにシートを敷いて、特に新入社員が場所取りに行くなんていうのは、風物詩として毎年これまではあったわけですが、そういう座って宴会をするというのはお避けいただいて、歩きながら楽しむという、そういう形をお願いしたいと思っております。それは1つの雛型であって、他の地域での花見についても、それを参考にしていただければと思います。 　屋外だからいいじゃないかという話になるかもしれませんけれども、これまでもバーベキューによるクラスターなどが起こるということも経験をしてきました。まさにリバウンド、警戒期間のお花見でございます。心底楽しめないじゃないかっつって、そんな声も聞こえそうですけれども、ここはある種こらえどころで、今年のお花見を楽しみながら、コロナとの闘いに打ち勝つ東京ということをみんなで【確保　00:40:26】できればなというふうに思っております。ご協力お願いを申し上げます。 　はい。ではTBS、喜田さんは今回つながりますか。はい。喜田さん？ 男性：【あった　00:40:52】？ 小池：固まってる。すいません。では、中村さん、いきます。中村さん。TBS、中村さん。 TBSテレビ：よろしくお願いいたします。TBSの中村です。 小池：どうぞ。