大阪市・松井市長が定例会見5月27日(全文2完)二重予約したら、必ず片方取り消して
大阪市の松井一郎市長は27日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「大規模会場でのワクチン接種をはじめる」大阪市・松井市長(2021年5月27日)」に対応しております。 【動画】「大規模会場でのワクチン接種をはじめる」大阪市・松井市長(2021年5月27日) ◇ ◇
せめてまん延防止前の状態へ
松井:そういうことも考えながらできるだけやっぱり早期に、完全にコロナ前の社会というのは、なかなかまだ時間掛かると思いますけども、せめて今年の1月、2月の状況が終わって、まん延防止を発出しなければならない以前の状態の社会。当時、飲食店は、お酒は9時までですけども、了承できたし、4人までは、大多数が集まるということはちょっと遠慮してくださいと、そこはちょっと控えてほしいっていうお願いしてたけども、4人まで、9時までという形で飲食店も営業できたわけだから、まずはそこへ、その状態に一日も早く戻していきたいと思います。 男性:すいません。先ほどの職員数に関して局から報告させていただきます。 A:すいません、健康局です。医療職は医者とか歯科医師とか看護師とか薬剤師数人で、だいたい約120人。それから、これ委託事業者も含めてですけども、案内スタッフとか事務系、約100人。職員、今全体、大規模会場を担当してるのが18名、そのうち何人かということで、出面で言うとそれぐらいの人数規模になります。ただ12時間ですので、交代でやったりしますので、実際の人数はさらにもうちょっと増えてくるという、そんなイメージで受け取っていただいたらというふうに思います。 司会:次の質問をお受けします。毎日新聞さん。
インド株対応について考えているか
毎日新聞:毎日新聞の柳楽です。インド株への対応に関して伺いたいんですが、国の専門家会合のほうでも、24日までで、国内で、7都道府県で29人のインド株が発見されたと。でも検疫だと百何十人もいて。で、第4波はイギリス株が主な原因でしたけど、もうあっという間に広がって、大阪でもかなりの悪い状況になったんですが、このインド株の対応について今、具体的に何か考えていらっしゃることがあったら教えてください。 松井:いや、これはもう地方自治体で対応できるようなものじゃありません、そういうウイルスの変化に対して。イギリス株だろうが、中国株だろうが、インド株だろうが、われわれは、やることは同じです。イギリス株だから治療方法が変わるとか、要は陽性者へのケア方法が違うということではありませんから。ただ、われわれがやれることというのは、インド株もイギリス株と比較にならないというか、それ以上に感染力が強いとかいう専門家の皆さんのご意見もありますんで、一日でも早くやっぱりワクチンを広げていくことだと。ワクチンについては、インド株でも効果があるという専門家の皆さんの研究の結果も出ていますから。とにかくわれわれが今やらなければならないのは、一日でも早くワクチンを広く大勢の方に接種することだと思ってます。 A:すいません。ちょっと先ほどの人数のところの補足なんですけども、ただ今申し上げました人数は、インテックス会場に従事する職員に関しての人数でございますので、各区の個別の集団接種会場の分は含まれておりませんので、その点よろしくお願いいたします。