大阪府・吉村知事が定例会見1月20日(全文1)高齢者施設のクラスターいかに防ぐか
土日も含めて毎日検査を実施
検査のサテライトの場所ですけれども、12カ所準備をいたします。まず本部についてはこの大阪市中央区ということで、このすぐ近くですけれども、毎日です。土日も含めて、平日含めて毎日やります。そして時間帯は夜の11時まで実施をいたします。それからサテライトですけれども12カ所、サテライトでは11カ所です。それぞれの区域において、身近なところに行ってもらえたらというふうに思います。それぞれの営業時間、月曜日から土曜日ということで、少し時間帯、午後7時半までと午後5時半までと、ちょっと時間帯も違いますが、お近くのところに届けていただけたらというふうに思います。そうするとそこから、こちらで検査を受けて、検査をしていきます。 ちょっとイメージ分かりにくいかも分かりませんので、これからデモをやりたいと思います。ある意味、皆さんが高齢者施設の職員だと仮定して見てもらったら非常に分かりやすいと思いますが、これからデモをやります。実際はこのスマホを使って、それぞれの皆さんの端末からできるということになりますが、ちょっと拡大して、こちらのほうでやります。まず注意事項ということで、ご確認くださいということです。まず唾液採取、自分で唾液採取ができない方は、これは本当に要介護度が高い方だとか、そういった方は今もお医者さんが検体、鼻咽頭拭いでやってますが、それは自分で唾液出せないような方はそっちのほうでお願いしてるということになります。その場合はかかりつけ医、または新型コロナの保健所の相談センターに通常のルートでご相談ください、ということになります。
高齢者施設入所者と職員が対象
ここからですけど、中身ですけれども、対象者についてです。これは高齢者皆さんにやるという仕組みではありません。高齢者施設に入所されている方か、あるいはその職員です。ですのでそれに該当するかどうかというのはここに書いています。特養であったり、介護老人保健施設であったり、サ高住であったり、入所型のものは全て入ります。そしてデイサービス系については、その施設の職員になります。 この中で、少しでも症状がある方、せきとか。せきとかでもいいです。せき、あるいは発熱とか、筋肉痛とか、寒気とか、震えとか、そういった、頭痛、下痢等々ありますけれども、こういった、ひょっとしたらコロナかもしれない、これ、非常に風邪と同じような症状でもあるんですけども、これに1つでも該当する方がまず対象になりますと。そしてこの内容にご同意いただける方についてはクリックくださいということで、ここにチェック項目があります。これ、読んでいただいて、ここに同意しますということであれば、ここにチェックをしていただければ次に進んでいきます。最後はメールアドレスに結果が全て届くことになります。登録してもらった。 で、先ほど同意いただいたあとに、今度は事業所の番号を入れます。これは事業所、皆さんそれぞれの施設で割り当てられていますので、この001というのを入れれば、ばーっと出るわけです。それぞれの割り当て番号がありますのでそれをやってください。これは、分からないときはもう自分の名前、事業所名、直接書いてもらったらいいです。で、事業所のサービスの種類ということで、これは特養ですけど、開いてもらって、これかな、いろんな種類がありますから、ここにいろいろ出てきますから、その該当するものを選んでいただくと。 そして住所を入れてもらう。これは郵便番号を入れると。なれば、今度はこの、そこまで住所出ますから、住所を入れると。あとは名前です。窓口の担当の名前。ここから下がっていって、電話番号を入れる。メールアドレスを入れてもらいます。検査を受けられる人の基本情報。まず入居者か職員かチェックしてもらって、職員が自宅にいる場合は施設以外からの申し込みもできます。だから家からでも申し込みできます。職員の皆さんは。で、名前、それから生年月日。下がっていってください。性別。症状が何ありますかっていうのでチェックしてください。