大阪府・吉村知事が定例会見7月16日(全文1)亡くなった人の50%が院内感染
宣言ステッカーの有無をぐるなびで確認可能に
今後また、これまでこういった取り組みしていますが、新たな取り組みについてです。まず1つは、ぐるなびとの協働をしていきます。どういうことかというと、大阪コロナのステッカーの宣言をしている、感染防止の宣言ステッカーを貼ってる、貼り出している店をネットで予約するときに分かるようにする。この店は、この防止宣言ステッカーを使っている店ですよ、感染防止対策をやっている店ですよ、というのをぐるなび上、予約段階で分かるようにするということを、ぐるなびさんに協力いただいて、掲示をしていきます。 おそらくコロナ追跡システムも併せて導入してくれているところは、そこも併せて表記するということです。皆さんがいろいろお店の予約するときに、ぐるなびを使うことが多いと思いますが、ぐるなび使うときに、どっかのお店を予約しようするときの、それぞれのお店の特徴とかのところに、感染防止宣言ステッカーが、対応しているところはこれを出す。そうじゃないところは、もうそういう宣言が、ステッカーが出てこないという、そういった、もう一目で消費者のほうから予約する段階で分かるということを導入していただこうということで進めています。 それからCode for OSAKAにつきましては、先ほどあった、感染の最新状況を分かりやすく伝えるサイトを作ってもらいましたが、それ以外にもオープンデータを活用して、地域課題の解決のためのアプリケーションを開発できないかということで連携をしていきます。
ICT企業団体との連携協定を21日に提携へ
それからPlug and Play Japanについては、起業ですね。コロナの問題を、課題を解決するための新しいスタートアップの起業家と自治体とをつなげるということをぜひやってもらおうと思っています。 それからジョルダンですけど、これは乗り換えの案内ですね。分かりやすく交通の経路を伝える。これについてもキャッシュレスで、現金を使わず移動できる携帯というのを、地域の、地域バスなんかも含めて、MaaSに近いですけど、地域バスなんかも含めてできる、その実証実験を開始します。 それからNECですが、これは先ほど申し上げた、AIのチャットボットについてご提供いただいてますから、これを大阪府のいろんな相談業務、非常に人手を使う相談業務のところで活用していきます。kintoneについてもそうです。TikTokもそうですし、ユーザベースについてはいわゆるNewsPicks、皆さまご存じのNewsPicksを作られている会社ですけども、そこでのPRとかイベントに、このスマートシティの推進を展開していただけると。大阪モデル、【都市免疫力 00:29:28】のスマートシティのPR等々、このウェブニュースであるNewsPicks、ユーザベースでやってもらうということです。 こういった新進気鋭の企業との合同の連携協定を結びたいと思っています。8つのICT企業団体と、大阪府との連携の内容、コロナに対して新しい技術を持って課題を解決していこうという、そういった連携協定を、事業の連携協定を7月21日に提携いたしますので、またその際取材をしていただけたらと思います。 最後です。4つ目。ドライブインシアターを万博公園で実施いたします。現在ですけれども、3密を回避しながら社会経済活動を動かしていくということが非常に重要な課題になっていますが、そのうちの1つの方法としまして、ドライブインシアターを万博公園のお祭り広場でやります。 どういうことかといいますと、いわゆる文化芸術の拡大の機会の創出であったり、あるいは府民の皆さんのそういった鑑賞の機会が減ってきていますので、そういったことを支援していく、文化芸術活動の回復、これを支援していく。そのために万博記念公園のお祭り広場でドライブインシアター、車が集合して、前の舞台でいろんな文化芸術を展開してもらって、見る人はもう車の中で見るというものですが、ちょっと戻ってもらっていいですかね。 【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見7月16日 全文2に続く