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プロフィール
1955年東京都生まれ。1979年東京大学経済学部卒業、大蔵省入省。1995年加藤六月衆院議員秘書となり、2003年衆院議員に初当選。安倍晋三政権で一億総活躍担当相、厚生労働相、自民党総務会長などを歴任。菅義偉政権では内閣官房長官、岸田文雄政権で3度目の厚生労働相を務めた。現在は財務相・金融担当相。
重点政策
政策について
政治改革
「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点
経済・財政
景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる
外交・防衛
日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む
社会保障
子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点
子育て支援
安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題
エネルギー・環境
エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている
教育・文化
全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている
憲法改正
憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など
多様性・ジェンダー
性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など
災害対策
地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている
- 経済・財政論点を知る
- 国民の所得倍増を断固進める。数年にわたり5%以上の賃上げが行われ、賃上げが続くという期待を国民に持ってもらうことが重要。企業の税負担軽減による賃上げ促進、保育・教育・医療・介護など公的セクターで働く方々の処遇改善、人件費や物件費の適切な転嫁や生産性向上に繋がる投資を進め、中小企業の賃上げを促す。
- 社会保障論点を知る
- 必要な人に必要なサービスが提供され、能力に応じて負担し支え合う仕組みを築き、若い世代の負担を軽減し、持続可能な社会保障制度を築く。地域医療構想の推進、5大がん検診・生活習慣病健診の無償化、国民皆歯科健診の導入、多職種連携による医療・介護の充実、低年金者の年金水準の改善等を実現する。
候補者からの回答なし
一問一答
- 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
- 安倍・菅・岸田政権で官房長官・副長官や厚生労働相、党総務会長などとして最重要政策に取り組んできた実績。娘4人からは「政治家っぽくない。普通のお父さん、帰宅して当たり前のように洗い物や家事をするところ」
- 人生で最も苦労・失敗したことは?
- 中学の同級生と離れ一人別の高校に進学したこと。初出馬後7年間浪人生活を送ったこと。厚労相として未知の感染症である新型コロナに対応したこと。政治家人生で最も悔しかったのは安倍晋三元総理を失ったこと。
- 選挙区の好きなところは?
- 岡山県民の温かい人柄。古き良き街並みと「晴れの国」が作る自然風景。白桃、ブドウ、イチジクなどの果物、ホルモンうどん、笠岡ラーメン、海苔や牡蠣など瀬戸内の海産物、美味しい牛肉など岡山の食べ物。
- ハマっているものや趣味は?
- 読書、ネットでの映画やドラマの鑑賞、散歩、靴磨き。娘と一緒に撮影・投稿しているかつのぶフレームやYouTube。
- 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
- 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
- 写真提供:読売新聞社/時事通信社
- 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
- 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
- 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
- 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
- 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています