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プロフィール
昭和36年生まれ、東京大学法学部を卒業後、三井物産、サンデン交通、山口合同ガスに勤務。ハーバード大学ケネディ行政大学院を経て、平成7年に参議院選挙に出馬、初当選。平成20年、防衛大臣に就任し、初入閣。以降、内閣府特命担当大臣、農林水産大臣、文部科学大臣、外務大臣を歴任。現在、石破内閣の官房長官。
重点政策
政策について
政治改革
「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点
経済・財政
景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる
外交・防衛
日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む
社会保障
子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点
子育て支援
安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題
エネルギー・環境
エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている
教育・文化
全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている
憲法改正
憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など
多様性・ジェンダー
性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など
災害対策
地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている
- 経済・財政論点を知る
- 一人一人の生産性と付加価値を上げ、物価上昇を上回る賃金上昇を実現します。適切な価格転嫁と生産性向上支援により、力強い賃上げの動きを中小企業等に広げ、最低賃金を引き上げるとともに、リ・スキリングなど人への投資を強化し、事業者のデジタル環境整備も含め、将来の経済のパイを拡大する施策を集中的に強化します。
- 災害対策論点を知る
- 能登地域の二重災害からの復旧・復興を加速します。災害の激甚化に対し、水害・土砂災害対策等のハード面、避難所のトイレ・温かい食事・ベッド等の充実やボランティア登録制度の創設等のソフト面双方から、防災・減災、国土強靭化を推進します。内閣府防災担当の機能を抜本的に強化し、防災庁設置に向けた準備を進めます。
- 外交・防衛論点を知る
- ウクライナ侵略等、国際社会は歴史の転換期にあり、外交の重要性は高まっています。私は外務大臣の経験を活かし、しなやかで毅然とした外交・防衛を実現します。普遍的な価値である自由、民主主義、法の支配を守るべく、日米同盟を基軸とし、G7、豪州、韓国等の同志国との連携を強化し、国民の平和・安全を守り抜きます。
一問一答
- 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
- 周囲の人の見方を申し述べるのは難しいところがありますが、内政・外政双方の大臣と官房長官を経験し、党では税調や行政改革、国会運営に携わってきました。こうした経験と実績こそが私の長所と考えています。
- 人生で最も苦労・失敗したことは?
- 最も苦労したのは初めての国政選挙です。山口県全県区で社会党の現職の方と一つの議席を争いました。28.7万票対27.0万票という僅差で勝利できましたが、当確が打たれたのは自民党では最後だったと思います。
- 選挙区の好きなところは?
- 好きなところを挙げればきりがありません。まず、美味しい食事。水産は、フグ、ウニ、鯨、アンコウとたくさんあるし、焼肉も隠れたグルメです。そして何よりも、懐かしい顔に沢山会え、力をもらえるところです。
- ハマっているものや趣味は?
- 危機管理にあたる官房長官として、遠出ができないため、今は、近場でできるピックルボールにはまっています。また、宿舎住まいのため、エレキギターを弾き、ストレスを解消しています。
- 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
- 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
- 写真提供:読売新聞社/時事通信社
- 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
- 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
- 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
- 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
- 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています