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プロフィール
慶應義塾大学卒。日本科学未来館に勤務後、展示企画会社を設立。科学・文化・教育政策のもと約20年働く。北播磨で科学教育ワークショップを続ける。西神中央(神戸市西区)に住み、地元の小学校で保護者会活動。2021年、人と未来を大切にする政治を目指して衆院選に立候補、今回2度目の挑戦。0歳と9歳の子育て中。
重点政策
政策について
政治改革
「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点
経済・財政
景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる
外交・防衛
日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む
社会保障
子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点
子育て支援
安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題
エネルギー・環境
エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている
教育・文化
全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている
憲法改正
憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など
多様性・ジェンダー
性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など
災害対策
地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている
- 経済・財政論点を知る
- 「暮らしに使えるお金を増やす」ことが経済政策です。短期的には物価対策、生活困窮者への給付、増税の見直しを行いながら、長期的には、介護・保育・医療等のベーシックサービスの拡充、地域起業の支援、教育無償化など、人への投資を進めます。
- 教育・文化論点を知る
- 私は人への投資を進めます。科学・文化・教育政策のもと約20年間働き、この分野にとりくむ政治家が少ないと感じてきました。ここ30年、「すぐに役に立つもの、儲かるもの」を重視する政治が続いてきました。しかし、長期的に、未来へと引きつぐものを支え、人を育てることこそ公の役割であり、国の力になると考えます。
- 多様性・ジェンダー論点を知る
- 人と多様性こそ社会の力です。人権、個人を尊重することを軸とした社会をつくりたいと考えます。選択的夫婦別姓、同性婚をはじめ、現在ある機会の不平等は正し、誰もが生きやすい、選択肢がある環境をつくります。多様化の進む日本において、他者を排斥せず、安全・安心に暮らせる環境をつくることは急務であると考えます。
一問一答
- 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
- 嘘をつかない、裏表がないこと。バイタリティがあること。前回選挙の落選時にその場で次も挑戦することを決め活動を続けたこと、今年1月に第二子を出産した時、選挙への挑戦に迷わなかったことは、驚かれました。
- 人生で最も苦労・失敗したことは?
- 2019年、公募から政治活動を始めた時は、振り返れば苦労したのかなと思います。子育てをしながら、0から仲間を作り地域を学び、活動を広げていくことには様々な困難がありましたが、楽しく豊かでもありました。
- 選挙区の好きなところは?
- ニュータウンから中山間地域まで、多様で、自然の恵みや豊かな文化があり、何より人が良いところ。地域ボランティアや文化イベントなど、意義のある、面白い活動をしている方にたくさんお会いします。
- ハマっているものや趣味は?
- ブレイクダンスを息子と習っています。音楽が好きでライブにもよく行きます。仕事柄、展示観賞は日常の一部です。前回選挙後から漫画にハマり、名作から社会問題を扱った話題作まで、複数の作品を読み進めています。
- 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
- 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
- 写真提供:読売新聞社/時事通信社
- 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
- 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
- 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
- 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
- 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています