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たなかかずのり

  • 神奈川10区

自由民主党

推薦支持*推薦(公明)
新旧別*前職当選数9
肩書元復興相

小選挙区 神奈川10区

得票数
57,380

当選

プロフィール

山口県の農家の長男。上京後に法政大に入学。大学が学生運動で 一時閉鎖中のアルバイト先の縁で、政治の師となる斎藤文夫県議(後に参院議員)のスタッフに。市議、県議を経て1996年に衆院選初当選、9期連続当選。復興大臣、環境・財務副大臣、財務金融委員長等を歴任。2024年、政治倫理審査会長に就任。

重点政策

政策について

  • 政治改革

    「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点

  • 経済・財政

    景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる

  • 外交・防衛

    日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む

  • 社会保障

    子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点

  • 子育て支援

    安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題

  • エネルギー・環境

    エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている

  • 教育・文化

    全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている

  • 憲法改正

    憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など

  • 多様性・ジェンダー

    性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など

  • 災害対策

    地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている

  • 政治改革論点を知る
    政倫審会長として、政治資金不記載問題を受け18年ぶりとなる審査会を、岸田総理他7人の議員を招致し開催。自分自身、政治家として猛省のもと政治資金規正法を改正し、実効的な再発防止策と議員自身の責任を明確にした。未だ国民の信頼を取り戻したとは言えない状況で、今後も襟を正し透明性の確保と再発防止を徹底する。
  • エネルギー・環境論点を知る
    人類が引き起こす急速な地球温暖化が世界中で顕著となり、災害が頻発、我が国も2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言。私自身、パリ協定を採択したCOP21の各国議員代表者会議で日本を代表し演説。党資源循環議連会長、水素議連副会長として関係の法律を成立させた。温暖化防止政策を一層推進していく。
  • 災害対策論点を知る
    昨今、国内で各種の自然災害が起き、将来も大規模災害発生の可能性が高い。復興大臣として東日本大震災の復興復旧に携わった経験を活かし、国民の生命と暮らしを守るため国土強靱化を着実に推進する。災害時には近所で助け合う「向こう三軒両隣り」の関係が大切。失われてきた町内会・自治会の機能も強化する必要がある。

一問一答

  • 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
    目標を定めたら、実現のために如何なる苦労も厭わない。むしろ、苦労を苦労と感じていない。 出された食事は絶対に残さない。作ってくれた人に常に感謝しながら、最後の米一粒、汁一滴まで美味しく頂く。
  • 人生で最も苦労・失敗したことは?
    私にとって初の選挙となった川崎市議会議員選挙の告示当日、時間割を勘違いしており、立候補届けが自分だけ遅れてしまったこと。
  • 選挙区の好きなところは?
    川崎には全国の都道府県出身の人が集まっており、また外国人も多い。様々な人々と文化がお互いに融合し、新しい文化を生み出すパワーのある街。川崎のこの多様性に非常に魅力を感じている。
  • ハマっているものや趣味は?
    中学1年生の頃から記念切手を集めており、当時はお年玉や小遣いを貯めて買いに行ったことが良き思い出。今では切手のストックブックも数十冊を数える。

SNS

  • 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
  • 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
  • 写真提供:読売新聞社/時事通信社
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