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プロフィール
宮崎県宮崎市出身。新潟大学法学部卒業後、毎日新聞社入社。東京本社政治部では、2009年の民主党政権交代を担当記者として全国各地を取材したことで、政治家への転身を決意。宮崎へ帰郷。宮崎県議3期後、2021年宮崎1区で衆院に初当選。衆議院では農林水産委員、災害特委次席理事を担当。現在、党国対委員長補佐。
重点政策
政策について
政治改革
「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点
経済・財政
景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる
外交・防衛
日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む
社会保障
子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点
子育て支援
安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題
エネルギー・環境
エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている
教育・文化
全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている
憲法改正
憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など
多様性・ジェンダー
性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など
災害対策
地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている
- 経済・財政論点を知る
- 「第1次産業」を重点政策と考える。国民の食に直結する農林水産業を維持し、食料供給を安定化させることは国家の重要な役割。生産コストの上昇や各種負担を生産者に押し付けない価格形成が不可欠。その上で農地集約、スマート化を支えながら、農地維持に着目した新たな保証制度で多様な農業を守ることが重要と考える。
- 子育て支援論点を知る
- 少子化対策は、国の経済や社会の持続可能性を保つため極めて重要。労働力人口の減少や年金制度の崩壊リスク、地域の過疎化など、少子化が引き起こす問題は多岐にわたる。子育て支援や労働環境の改善を通じて、子どもを持ちやすい環境整備が急務と考える。政府発想の自己責任重点諭は将来不安から少子化を加速させている。
- 政治改革論点を知る
- 「政治とカネ」の問題と政治改革が重点政策。自民党の裏金問題により、我が国の信頼性が問われている。改正法は成立したが規制が緩いため、制度の有効性に疑問がある。また真相究明がなされていないため政治不信も払拭されない。よって、政治資金の不透明な流れを根絶させ、オンライン公開、監査制度の強化など行うべき。
一問一答
- 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
- 宮崎で政治活動を始めて15年。「選択肢」の提示にこだわり続けてきた。時に候補者擁立などが困難を極める状況もあったが、根気強く取り組んできたことは多くの人が知るところ。ある意味で粘り強いという事か。
- 人生で最も苦労・失敗したことは?
- 高校生の頃に腰の疾患で入院・手術を繰り返し、高校中退も経験した。自分の生き方を考えるきっかけでもあった。人生経験を重ねれば、もっと大変なこともあるが、当時の私には意義ある青春のつまずきだった。
- 選挙区の好きなところは?
- 人間が穏やかで大概の事はあくせくせず、のんびり構える気質があるところ。自然が豊かで、気候が温暖という地理的環境による影響も大きいはずだ。誇りに思う郷土の特性だと思う。
- ハマっているものや趣味は?
- 空き時間にネットフリックスなどでドラマや映画を観ること。感情豊かなストーリー展開や社会背景を映している韓国ドラマが面白く、「賢い医師生活」や「ウヨンウ弁護士は天才肌」などは繰り返し観た。
- 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
- 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
- 写真提供:読売新聞社/時事通信社
- 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
- 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
- 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
- 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
- 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています