しなたけし

  • 岩手1区
  • 東北ブロック

立憲民主党

推薦支持*無しまたは未回答
新旧別*前職当選数6
肩書元総務政務官

プロフィール

盛岡一高、東大で野球部の投手として活躍。91年に日本長期信用銀行に入行。98年に同行が経営破綻後に弁護士資格を取得。新生銀行とみずほ証券で企業内弁護士を務めた。07年の衆院補選で初出馬・初当選以来、6期連続小選挙区当選。総務政務官、民進党政調会長などを歴任し、現在は党「次の内閣」財務金融大臣。

重点政策

政策について

  • 政治改革

    「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点

  • 経済・財政

    景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる

  • 外交・防衛

    日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む

  • 社会保障

    子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点

  • 子育て支援

    安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題

  • エネルギー・環境

    エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている

  • 教育・文化

    全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている

  • 憲法改正

    憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など

  • 多様性・ジェンダー

    性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など

  • 災害対策

    地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている

  • 子育て支援論点を知る
    政府の「子ども・子育て支援金」は子育て世帯にも負担を課す愚策だ。日銀が保有する時価約70兆円のETFを簿価37兆円で政府が買い取り、毎年1兆円を超える分配金を子育て支援等に充てる。政府が買い取る際の代金は繰り延べ払いとし、ETFを株式市場に影響を与えない範囲で徐々に売却して得た収入を支払いに回す。
  • 経済・財政論点を知る
    地方経済の維持・発展のために、現役世代の減少を防ぐ。具体的には、進学や就職を契機に若者が流出しないよう、地元に定着する若者の奨学金返済や住居費の負担を軽減。さらに、良質な雇用環境を作る地元の企業や団体への公的支援を強化し、新産業の創出に貢献する高等教育機関や研究施設の地方での立地を促進する。
  • 多様性・ジェンダー論点を知る
    女性の労働力は安価・補助的・一時的という昭和の価値観をなくし、もっと女性が活躍できる社会にする。具体的には、他産業より低い賃金が公定されている介護、保育、福祉といった女性が中心の職場の待遇を改善。女性の働き控えの要因となっている「年収の壁」を超えても手取りが増える、「就労促進支援給付」も創設する。

一問一答

  • 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
    権力者に忖度せず、言うべきことは言う。一度決めたことをぶれずにやり通す。誰にでも公平に接する。裏付けのない軽率な発言はしない。
  • 人生で最も苦労・失敗したことは?
    東大野球部時代に通算200勝まであと1勝と迫りながら、1年秋のリーグ戦から70連敗したこと。2年の時は8試合の先発投手を任されたが、期待に応えられず。3年以降は肩を痛めて不完全燃焼に終わった。
  • 選挙区の好きなところは?
    伝統を大切にし、都市と田舎の両方の魅力がある。空気も水も澄んでいて、居心地が良く食べ物が美味しい。住んでいる人が優しく、義理固い。儲け主義に走らず、良心的な値段で良い商品やサービスを提供する店が多い。
  • ハマっているものや趣味は?
    大谷翔平選手の活躍を TV 等で観ること。野球の最高峰であるメジャーリーグで投手、打者、走者の三刀流をこなし、しかも全てが超一流。外見も人格も秀でた大谷選手の姿は、同じ岩手県人としてとても誇らしい。

SNS

  • 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
  • 写真提供:読売新聞社/時事通信社
  • 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
  • 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
  • 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
  • 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
  • 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています
  • 選挙ドットコム