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横山信弘

横山信弘認証済み

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経営コラムニスト

報告

見解2つの視点で考えるべきだ。1つ目が、需要と供給のバランス。2つ目が、昇給の基準だ。1つ目だが、採用もマーケティングと同じ。供給量が縮小しているのだから、その分獲得コストは上昇する。自然の流れだ。過去のことを持ち出しても仕方がない。ドライに捉えよう。 2つ目はもっとドライに考えるべきだ。年齢を重ねることで昇給するといった発想はもう古い。捨てよう。評価の基準は「成果/能力/情意」の3つ。評価されてはじめて昇給するわけで、年齢を重ねるからではない(基準は成果だけではないことを覚えておこう)。 年齢や社歴ももちろん考慮されたほうがいい。しかし組織の貢献度が報酬の基準になるのだから、あまりこのような情報にナーバスになるべきではない。

コメンテータープロフィール

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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