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山路力也

山路力也

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フードジャーナリスト

報告

SNSが日常的になっている現代、飲食店では多かれ少なかれこういう事例は起こり得ます。そして真相は当事者でしか分からないことですし、店側と客側での受け取り方も異なるため、真相が一つとは限りません。当該のニュースも含めて、第三者が客と店のトラブルに首を突っ込むことがさらに事態を大きくしているとも感じます。 どちらが正しいのかは当事者ではないので、私ももちろん分かりません。ただ今回の場合はお店側もお客さん側も、SNS上で発信する時の言葉遣いはやや乱暴に見えたのは確かです。それが無関係な第三者たちに刺激を与えたとも言えます。 ただ、この件に限らず当事者以外の人がアクションを起こすことは、やはり間違いなのではないかなと思っています。すべての人が自分が当事者であることだけに向き合っていれば、世の中の大半のことは大事にならないと思うのですが。

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コメンテータープロフィール

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『シティ情報Fukuoka』/テレビ『郷愁の街角ラーメン』(BS-TBS)『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)『ABEMA Prime』(ABEMA TV)他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ』(DMM.com)/音声メディア『美味しいラジオ』(Voicy)/ウェブ『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』『福岡ラーメン通信』他/飲食店プロデュース・コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら様々な媒体で活動中。

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