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補足兵庫県知事選の投票率は次のとおり(県選挙管理委員会の資料)。 2017年 期日前10.76%、最終40.86% 2021年 期日前7.9%、最終41.1% 今回 期日前20.96% 期日前の投票率としては、前回の約2.5倍、前々回の約2倍となっています。 近年で投票率が高かったのは、2001年の56.21%です。もっと遡ると、1976年の78.48%があります(いずれも期日前投票のなかった時代)。 異例の経緯で注目された今回の知事選。最終的な投票率も注目されます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 上山信一

    慶應大学名誉教授、経営コンサルタント

    補足投票率が上がると無党派層が増えるというが今回の選挙では無党派がどの候補に投票するか、定かでない。数日…続きを読む

  • 白鳥浩

    法政大学大学院教授/現代政治分析

    解説候補者が乱立することによって、有権者の関心が喚起され、期日前投票が伸びたところはあるだろう。 そして…続きを読む

コメンテータープロフィール

慶應義塾大学卒業後、産経新聞記者を経て、2008年、弁護士登録。2012年より誤報検証サイトGoHoo運営(2019年解散)。2017年からファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)発起人、事務局長兼理事を約6年務めた。2018年『ファクトチェックとは何か』出版(共著、尾崎行雄記念財団ブックオブイヤー受賞)。2022年、衆議院憲法審査会に参考人として出席。2023年、Yahoo!ニュース個人10周年オーサースピリット賞受賞。現在、ニュースレター「楊井人文のニュースの読み方」配信中。ベリーベスト法律事務所弁護士、日本公共利益研究所主任研究員。

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