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上山信一

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慶應大学名誉教授、経営コンサルタント

報告

補足投票率が上がると無党派層が増えるというが今回の選挙では無党派がどの候補に投票するか、定かでない。数日前までの新聞テレビ情報では議会から不信任、失職した前知事とその他候補の戦いであり明らかに新人から選ばれるという見方が常識だった。しかし街頭やSNSでは前知事が想定外に健闘している兆候がありありだ。有権者はネットや口コミでなぜそうなのか、調べてから投票すべきである。またSNS=デマと大手メディアは報じる特徴があるが果たしてそうなのか。テレビが逆にデマを流してきたことが全くないといえるのか、各人が判断すべきだ。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 白鳥浩

    法政大学大学院教授/現代政治分析

    解説候補者が乱立することによって、有権者の関心が喚起され、期日前投票が伸びたところはあるだろう。 そして…続きを読む

  • 楊井人文

    弁護士

    補足兵庫県知事選の投票率は次のとおり(県選挙管理委員会の資料)。 2017年 期日前10.76%、最終…続きを読む

コメンテータープロフィール

上山信一

慶應大学名誉教授、経営コンサルタント

専門は戦略と改革。国交省(旧運輸省)、マッキンゼー(パートナー)を経て米ジョージタウン大学研究教授、慶應大学総合政策学部教授を歴任。平和堂、スターフライヤー等の社外取締役・監査役、北九州市及び京都市顧問を兼務。東京都・大阪府市・愛知県の3都府県顧問や新潟市都市政策研究所長を歴任。著書に『改革力』『大阪維新』『行政評価の時代』等。京大法、米プリンストン大学院修士卒。これまで世界119か国を旅した。大学院大学至善館特命教授。オンラインサロン「街の未来、日本の未来」主宰 https://lounge.dmm.com/detail/1745/。1957年大阪市生まれ。

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