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山口健太

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解説最近のMacでは高速かつ大容量のユニファイドメモリを活かしてLLM(大規模言語モデル)を動かせることが注目されており、アップルもプレスリリースで言及する事態になっています。 カスタマイズで最大128GBのメモリを選択すると75万円を超えますが、これほど大きなVRAMを搭載するGPUは数百万円クラスになるため、ある種のAI開発においてはコスパが良いといえるわけです。 M1世代からの買い替えも進みそうです。今後はApple Intelligenceの実行などでメモリ消費は増えると予想されるため、一回り大きなメモリを選択したほうがよいかもしれません。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 島徹

    島徹認証済み

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    モバイル/IT/ガジェット系ライター

    解説一般の用途で購入するならAirを中心に考えたほうがいいでしょう。Proは持ち歩けるLLM開発機材とし…続きを読む

コメンテータープロフィール

(やまぐち けんた)1979年生まれ。10年間のプログラマー経験を経て、フリーランスのITジャーナリストとして2012年に独立。主な執筆媒体は日経クロステック(xTECH)、ASCII.jpなど。取材を兼ねて欧州方面によく出かけます。

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