凡退後にヘルメットをたたきつけたソフトバンク・周東の行動に賛否 「子供に見せたくなかった」「道具に当たるなんてプロ失格」「感情をあらわにするのはアリだと思う」
「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク0-7DeNA」(31日、みずほペイペイドーム) 【写真】一塁ベースを駆け抜けヘルメットを叩きつけた周東 悔しさが爆発した瞬間 ソフトバンクが日本シリーズでは1951年以来、73年ぶりとなる本拠地での2試合連続完封負けを喫し、敵地での連勝から始まった通算成績は2勝3敗となり、DeNAに王手をかけられた。 球場内が騒然としたのは、4点ビハインドの七回2死二、三塁で周東が二ゴロに倒れた場面。一塁を駆け抜けた周東はかぶっていたヘルメットを人工芝にたたきつけ、悔しさを表情ににじませていた。 だが、この行動に対してSNSでは賛否が広がった。否定派の意見としては「ヘルメットを叩きつける姿を子供に見せたくなかった。参考にしてほしくないし」「凡打って要は実力不足でしょ。ヘルメットが可哀想。道具は大切に」「道具に当たるなんてプロ失格。道具に罪はない」といった声が集まった。 一方で、「あんなに怒った周東を初めて見た。それだけソフトバンクが追い詰められてる証拠だってことでいいんじゃない?」「感情をあらわにするのはいろいろな意味でアリだと思う」「道具に当たったことはよくないかもだけど、チームを鼓舞するためだとしたら許せるかも」という許容派のコメントもあった。