補足種々の情報を集めた結果、事実をぼかした、大変責任感のない記事です 新しいものへの不安が存在することは事実でしょうが、ありもしないことに対する懸念のみを流布するのはいかがなものか マスコミには、レプリコンワクチンの仕組みを解説するとともに、どうしてシェディングや遺伝子の書き換えなどという話が荒唐無稽なのかという点を説明していただきたいです その上で、臨床試験の際に確認された、プラセボより高まるであろう副反応の頻度について、そして接種の際に得られるであろうメリットについて、事実に基づいて報道いただければ幸甚です 日本でいち早く承認されたのは、今後の新薬開発を見越して、国内で治験を行ったからです 接種部位の疼痛や、倦怠感、発熱など、これまでのmRNAワクチンでみられたような副反応は同程度起き得ます アナフィラキシーにも注意が必要ですが、こちらも頻度が高まることはないです
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コメンテータープロフィール
やくしじひろまさ/Yakushiji Hiromasa。救急科専門医。空気と水と米と酒と魚がおいしい富山で医学を学び、岸和田徳洲会病院、福岡徳洲会病院で救急医療に従事。2020年から家業の病院に勤務しつつ、岡山大学病院高度救命救急センターで救急医療にのめり込んでいる。ER診療全般、特に敗血症(感染症)、中毒、血管性浮腫の診療が得意。著書に「やっくん先生の そこが知りたかった中毒診療(金芳堂)」、「@ER×ICU めざせギラギラ救急医(日本医事新報社)」など。※記事は個人としての発信であり、組織の意見を代表するものではありません。
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