池袋暴走事故の飯塚幸三受刑者(93)が死亡 松永拓也さん「後悔や経験の言葉を託された。死を無駄にしたくない」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
提言高齢者による事故を防ぐためには、多方面からの取り組みが必要だ。法整備、ハード面の進化、そして心理特性の理解である。 高齢ドライバーの多くは、自分の能力や運転に自信を持っている。たとえば高齢になれば機械的な暗記力は低下するが、自分の記憶力に自信がないのはむしろ若者たちだ。たしかに、高齢者はど忘れの自覚はあるが、大切なことは簡単には忘れない。経験でカバーしているのだ。 高齢者はメタ認知(自分自身の認知)に問題があることも多い。自分はまだ衰えていないと感じている。さらに、加齢に伴い、自分でルールを作る、自分の非を認めない、周囲に気を配らないなどの思考が生まれやすくもなる。 世間からは、高齢者が非難されることも多い。しかし、周囲からの非難への反発として、かえって免許を返納しないこともよくある。身近な高齢者を責めるのではなく、理解を示しつつ、適切な行動を促したい。尊い犠牲を無にしないためにも。
TBS NEWS DIG Powered by JNN
1959年東京墨田区下町生まれ。幼稚園中退。日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。精神科救急受付等を経て、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授。新潟市スクールカウンセラー。好物はもんじゃ。専門は社会心理学。テレビ出演:「視点論点」「あさイチ」「めざまし8」「サンデーモーニング」「ミヤネ屋」「NEWS ZERO」「ホンマでっか!?TV」「チコちゃんに叱られる!」など。著書:『あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ』『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』『ふつうの家庭から生まれる犯罪者』等。監修:『よくわかる人間関係の心理学』等。
44歳売れっ子俳優 不妊治療を告白「3年大変だった」妻と通院し「個室でビデオを見ながら…屈辱に思う人も」
夫は3連覇達成の名将、タレント妻の〝神ってる〟近影が話題「相変わらず美しいなぁ」「元気そうでなによりです」
フジ「ぽかぽか」 青学大・原監督の不適切発言でアナウンサーが謝罪 9月にもゲストの不適切発言でアナ謝罪
田村淳、10年前に上下の歯インプラントで400万→7年前に2億4000万円の土地購入→高級車2台同時買い明かす
辻希美の17歳長女、インスタでも“完全顔出し” 1日でフォロワー爆増…夢は「インフルエンサー」