補足高齢者単身世帯の増加となると、つい孤独死とか見守りとか、暗い話に行きがちだがそれだけではありません。ビジネスチャンスの視点から捉えてみることも大切です。 例えば、どんなビジネスに可能性があると考えてみると、 <食事宅配サービス>一人で毎回食事をつくるのは大変、手軽にオーダーできる食事宅配や外食、中食ニーズが増える。 <家事代行や掃除サービス>同じく年齢とともに次第に煩雑となる家事の代行に一定のニーズが増える。 <マッチングサービス>結婚相手ではなく、気軽に話ができる相手が見つかるオレオレ詐欺の心配がないマッチングサービス。 <老後の資産管理・相談サービス>税金や年金、資産管理に関する相談サービス、などのビジネスニーズがあるのではないでしょうか。
コメンテータープロフィール
超高齢社会と未来研究をテーマに執筆、講演、リサーチなどの活動を行なう。元電通シニアプロジェクト代表、電通未来予測支援ラボファウンダー。国際長寿センター客員研究員、早稲田Life Redesign College(LRC)講師、宣伝会議講師。社会福祉士。著書に『超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方』(翔泳社)『ショッピングモールの社会史』(彩流社)『超高齢社会マーケティング』(ダイヤモンド社)『団塊マーケティング』(電通)など多数。
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