補足AppleのiPadの破壊CMに対する批判は、明らかにApple側の想像をはるかに上回る大きなものになったようです。 日本企業のようにウェブサイトに謝罪文を載せる形ではなくメディアへのコメントを寄せる形というのは日本では珍しく感じるかもしれませんが、いわゆるこうした炎上騒動において米国の企業がこうした謝罪を行うことは滅多にないことを考えると、今回はAppleとしても謝罪するしかないと判断したと考えられます。 一方で動画自体は削除されずにYouTubeチャンネルに掲載されたままになっており、このメディア向け謝罪コメントに気が付かない人たちからの批判は続くかもしれません。
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コメンテータープロフィール
新卒で入社したNTTを若気の至りで飛び出して、仕事が上手くいかずに路頭に迷いかけたところ、ブログを書きはじめたおかげで人生が救われる。現在は書籍「普通の人のためのSNSの教科書」を出版するなど、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるnoteやSNSの活用についてのサポートを行っている。
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