解説公明は自民と連立して与党を構成しているため、可決成立する可能性が圧倒的に高く数も多い内閣提出法案で主張を実現させればよかったため、そもそも単独での議員立法を考慮する動機が今までなかったから起こり得る事態です。 自公多数下で公明単独の議員立法を提出する理由もほとんどなかったはず。 斉藤代表は先の総選挙の結果、前代表が落選したのを受けて急きょ就任し、その総選挙の結果で議席を大幅に失ったから発生した事態でもあるので「1週間前に知った」というのもあながちおかしくありません。 これもまた少数与党という異常事態がもたらした光景の1つといえましょう。
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コメンテータープロフィール
十文字学園女子大学非常勤講師。毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事などを務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。
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