見解漫画に政治的な主張を盛り込むことは表現の自由のうちですし、辺野古の運動に言及することは問題ではないでしょう。 ただ、これほどデリケートな話題を扱う回で取材協力者や考証スタッフのクレジットがないことには驚きました。現地のホテルでの豪華な食事やゴルフコースを回ったことも描かれており、おそらく弘兼先生ご本人が現地に行かれた可能性はあります。ただ、それら「旅の思い出」も並列で、同じ手つきで辺野古を扱っていた印象はあります。 島耕作は、現在の価値基準では許容され難い経歴もあったとの指摘もあります。そうした声にも向き合う必要があるのかもしれません。
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コメンテータープロフィール
京都大学法学部大学院修士課程卒。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。現在はGadget GateやGet Navi Web、TechnoEdgeで記事を執筆中。
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