見解斉藤慎二氏が所属するジャングルポケットは『キングオブコント』にも毎年のように出場し(2019年は不参加、2021年は新型コロナの影響で準決勝辞退)、2023年は準決勝敗退。売れっ子芸人になってもコンテストに出場し続けていたということは、笑いに対してすごくチャレンジ精神を持つトリオであり、リスペクト対象でした。 ちなみにジャンポケはシード権を持っていて毎年準々決勝から参加。ただ2024年大会は、8月の準々決勝開催時、斉藤氏の活動休止発表時と重なっていたことから出場辞退していたのではないでしょうか。 2016年大会(結果は準優勝)のネタ前のVTRで斉藤氏はキャリアについて「順風満帆」と発言していましたが、優勝できていない悔しさは3人揃ってずっと持ち続けていたように思えました。 こういったことが起きると、結果的には斉藤氏は、ご家族、メンバー、ファン、関係者と一蓮托生ではなかったのでしょう。
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コメンテータープロフィール
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