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解説ピン芸人として再出発し、『爆笑!レッドカーペット』で一気に注目を集め、2012年の『R-1グランプリ』では準優勝。審査員の桂三枝(現・桂文枝)師匠に「スギちゃんには勢いがあった」と言わせるなどし、すっかり売れっ子に。 しかし真骨頂はその翌年の『R-1 2013』。記事にある「おっぱい先生」もやりながら決勝まで勝ち上がりました。当時のスギちゃんは「脱ワイルド宣言」。でも決勝では、自分のワイルドネタが使えるかどうかを仕分けていく「ワイルド仕分け」で勝負し、初戦敗退。みんな期待の「おっぱい先生」はこのとき温存していたのか、それとも他になにか理由が…? ちなみに「おっぱい先生」は、「ハロー エブリバディ マイネーム イズ おっぱい先生です」「アイ マイ ミー おっぱい」の台詞でおなじみ(?)です。 同大会の優勝者は三浦マイルドさん。スギちゃんの敗者の弁「時代はワイルドからマイルドへ」は名言。

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コメンテータープロフィール

大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて独自視点で取材&考察の記事を書いています。主な執筆メディアは、Yahoo!ニュース、Lmaga.jp、Real Sound、Surfvote、SPICE、ぴあ関西版、サイゾー、gooランキング、文春オンライン、週刊新潮、週刊女性PRIME、ほか。ご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp

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