山岸久朗
認証済み
弁護士(山岸久朗法律事務所代表)
報告見解起訴されたわけでもなく、書類送検の即日に契約解除とは、かなり早い判断です。斉藤氏の奥様が、「不同意ではない」という趣旨をインスタに投稿したことからすると、斉藤氏は不同意という構成要件を争うもの(つまり無罪ないし不起訴を主張する)と思っていたからです。今後、ドライブレコーダーの解析や、SNSのDMのやりとりなどの捜査から、不同意を検察官が立証できると見込めば起訴するでしょうし、そうでなければ不起訴になる可能性もあります。
芸能ライター
見解斉藤慎二氏が所属するジャングルポケットは『キングオブコント』にも毎年のように出場し(2019年は不参…続きを読む
神戸大学 法学部卒業。2002年大阪弁護士会に弁護士登録。実績を重ね、2007年に自身の『山岸久朗法律事務所』を大阪市北区南森町に開設。 弁護士として、多くのTV情報番組等に出演。
弁護士(山岸久朗法律事務所代表)
解説「傷害致死」は「傷害」の結果的加重犯であり、「傷害」は「暴行」の結果的加重犯です。つまり、暴行につい…続きを読む
弁護士(山岸久朗法律事務所代表)
解説会社が倒産する場合、破産開始決定の日より後の給料は、財団債権と言って最優先のほうの順位になるので、開…続きを読む