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花岡貴子

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ライター、脚本&漫画原作、競馬評論家

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補足ダノンデサイルは前走からプラス18キロだったが、見た目は太目すぎる印象は受けなかった。4コーナー付近でも後方だったが、最後の直線だけで盛り返しての6着。実力の高さは伺えた。上がり3ハロンは35.5。体調が整っていなければ、出せる数字ではない。今回は成長分もあるので、次走はややマイナス体重での出走になるだだろう。次が楽しみだ。  勝ったアーバンシックはルメール騎乗でG1初制覇。ルメール騎手はこれでG1通算53勝目で、先週の秋華賞に続きG1を連勝している。人馬ともに冷静で安定感のある走りをみせた。ルメール騎手はレース前から「so beautiful」と状態にかなりの自信を持っていた、と管理する武井師はレース後に話している。  なお、春のJRAのG1シリーズは優勝したジョッキーが皆違う流れだったが、秋はその流れは途絶えた。ルメール騎手は数多くのお手馬を抱えており、その騎乗馬選びにも注目だ。

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    競馬ライター

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コメンテータープロフィール

花岡貴子

ライター、脚本&漫画原作、競馬評論家

競馬の主役は競走馬ですが、彼らは言葉を話せない。だからこそ、競走馬の知られぬ努力、ふと見せる優しさ、そして並外れた心身の強靭さなどの素晴らしさを伝えてたいです。ディープインパクト、ブエナビスタ、アグネスタキオン等数々の名馬に密着。栗東・美浦トレセン、海外等にいます。競艇・オートレースも含めた執筆歴:Number/夕刊フジ/週刊競馬ブック等。ライターの前職は汎用機SEだった縁で「Evernoteを使いこなす」等IT単行本を執筆。創作はドラマ脚本「史上最悪のデート(NTV)」、漫画原作「おっぱいジョッキー(PN:チャーリー☆正)」等も書くマルチライター。グッズのデザインやプロデュースもしてます。

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