維新・音喜多氏が被害訴え 演説後、複数から「暴行」
日本維新の会の柳ケ瀬裕文総務会長は26日、東京都内で記者会見し、衆院選東京1区に立候補している党政調会長の音喜多駿氏(41)が25日の演説会後に複数人から暴行を受けたと訴えた。音喜多氏は腰部打撲など全治1週間のけがを負ったとして、警視庁に被害届の提出を検討しているという。 【一覧】与野党党首の演説決めぜりふ
維新によると、25日午後8時40分ごろ、千代田区の会場で演説を終えた音喜多氏が迎えの車に乗り込もうとした際、数十人の集団に取り囲まれ、乗車を妨害された。交流サイト(SNS)などで妨害が呼びかけられていたという。 音喜多氏は26日も遊説を続けた。