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高橋浩祐

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米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

報告

補足最新情報によると、米大統領警護隊(シークレットサービス)は、トランプ氏を銃撃した犯人が集会開催場所と同じペンシルバニア州出身の20歳の男性であることを明らかにした。しかし、米連邦捜査局(FBI)は銃撃犯の氏名など身元を公表する用意はまだなく、暗殺未遂の動機もまだ特定していないと述べた。アメリカメディアは、今回のトランプ氏への銃撃が1981年にロナルド・レーガン氏が銃撃されて以来、大統領または大統領候補を暗殺しようとする最も深刻な事件だと報じている。 米警備当局は今回の事件を未然に防げなかったが、2022年7月の安倍晋三氏の暗殺時と比べ、銃撃直後のシークレットサービス(日本で言うSP)の対応の素早さが目立った。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 佐藤丙午

    拓殖大学国際学部教授/海外事情研究所所長

    補足襲撃した人物は20歳で、共和党として党員登録されているとのこと。その記録がX上に出ているが、それを参…続きを読む

コメンテータープロフィール

高橋浩祐

米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

英軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」前東京特派員。コリアタウンがある川崎市川崎区桜本の出身。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。米ボルチモア市民栄誉賞受賞。ハフポスト日本版元編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。NK NewsやNikkei Asia、Naval News、東洋経済、週刊文春、論座、英紙ガーディアン、シンガポール紙ストレーツ・タイムズ等に記事掲載。

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