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高橋浩祐

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米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

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見解このTBSの記事のように国内メディアの一部が「海上自衛隊の艦艇が火災で沈没するのは初めてとみられる」と報じております。しかし、海上幕僚監部広報室は11日、筆者の取材に対し、昭和41(1966)年10月に海自の特務艇高速13号(ASH-13)が火災が原因で沈没していたため、2件目となることを明らかにしました。また、海幕広報室によると、火災以外での沈没については、未公表ではあるが、過去に海自の小型支援船などの沈没があったという。 行方不明となっている3等海曹の男性機関員(33)が一刻も早く発見、救助されることを祈るとともに、出火元とみられるエンジンが設置された機械室でいったい何が起きたのか、再発防止のためにも原因の徹底究明が待たれます。 詳しくは、Yahooニュースへの拙稿『海上自衛隊掃海艇「うくしま」沈没 海自艦艇が火災で沈没するのは初めてではなく2件目 海幕広報室』をお読みください。

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    海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授

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コメンテータープロフィール

高橋浩祐

米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

英軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」前東京特派員。コリアタウンがある川崎市川崎区桜本の出身。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。米ボルチモア市民栄誉賞受賞。ハフポスト日本版元編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。NK NewsやNikkei Asia、Naval News、東洋経済、週刊文春、論座、英紙ガーディアン、シンガポール紙ストレーツ・タイムズ等に記事掲載。

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