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山崎俊輔

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フィナンシャル・ウィズダム代表/お金と幸せについて考えるFP

報告

見解老後の備えとして用意されているiDeCoは、物価上昇に応じた拠出限度額の引き上げが求められます。積み上がった資産は運用により物価上昇率を上回るチャンスがありますが、毎月の入金枠を広げてあげないと、毎月の積立額の価値が目減りしていくことになるからです。 アメリカの401(k)プランは厳しい物価上昇に応じて限度額を毎年のように引き上げています。NISAに合わせるような限度額の発想よりも、今後も継続的に枠が引き上げられるような法改正が一考されていいように思います。

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  • 井戸美枝

    ファイナンシャルプランナー/社会保険労務士/経済エッセイスト

    見解iDeCoの掛け金の上限額は、働き方によって大きく異なります。原則として、公的年金や退職金制度が少な…続きを読む

  • 高橋成壽

    お金の先生/C FP/証券アナリスト/IFA

    見解新NISAの影響で影が薄くなったiDeCoですが、余裕資金を老後に回したい人にとっては大切な選択肢で…続きを読む

コメンテータープロフィール

山崎俊輔

フィナンシャル・ウィズダム代表/お金と幸せについて考えるFP

フィナンシャル・ウィズダム代表。お金と幸せについてまじめに考えるファイナンシャル・プランナー。「お金の知恵」を持つことが個人を守る力になると考え、投資教育家/年金教育家として執筆・講演を行っている。日経新聞電子版にて「人生を変えるマネーハック」を好評連載中のほかPRESIDENTオンライン、東洋経済オンラインなどWEB連載は14本。近著に「『もっと早く教えてくれよ』と叫ぶお金の増やし方」「共働き夫婦お金の教科書」がある。Youtube「シャープなこんにゃくチャンネル」 https://www.youtube.com/@FPyam

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