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白河桃子

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相模女子大特任教授、昭和女子大客員教授、少子化ジャーナリスト

報告

見解現状を見ると、女性の就業率は8割強と先進国の中でも高い方。しかしパートなどの非正規職が多いので、非正規女性自身の意識としては「主婦」であることは揺るぎないのでしょう。また正規であれ、非正規であれ、女性の場合「仕事」をするからと言って、家事育児などの家庭内無償労働がなくなるわけではない。また妻が働いているかいないかに関わらう家事育児にコミットしないノーコミット男子は7割です。30代からはその意識も変わってくるのではないでしょうか?

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    独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

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コメンテータープロフィール

白河桃子

相模女子大特任教授、昭和女子大客員教授、少子化ジャーナリスト

東京生まれ、慶応義塾大学。中央大学ビジネススクール MBA、少子化、働き方改革、ジェンダー、アンコンシャスバイアス、女性活躍、ダイバーシティ、働き方改革などがテーマ。山田昌弘中央大学教授とともに19万部超のヒットとなった著書「婚活時代」で婚活ブームを起こす。内閣府「男女共同参画重点方針調査会」内閣官房「第二次地方創生戦略策定」総務省「テレワーク普及展開方策検討会」内閣官房「働き方改革実現会議」など委員を歴任。著書に「ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち」「御社の働き方改革、ここが間違ってます!」「『逃げ恥』にみる結婚の経済学」「女子と就活」「産むと働くの教科書」など多数。

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