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篠原修司

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ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

報告

見解楽天モバイルはこれまで「建物が弱い」「地下で繋がらない」という問題がありましたが、プラチナバンドの開始によりそうした場所での電波の改善が期待できます。 楽天モバイルは自社の繋がらない場所をスポットで把握しているようであり、そうした場所に基地局が開設されていくものとみられます。 一方、プラチナバンドとは言っても楽天モバイルに与えられているのは3MHz幅しかありません。 そのため楽天モバイルでは1.7GHzに優先して接続するチューニングを行いながら、エリアを広げていくとのことです。 既存3キャリアより安い価格でユーザーの獲得を進めていく予定が菅総理によってはしごを外されてしまった楽天モバイルですが、プラチナバンドの開始によりいまよりもっと戦っていけそうです。

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  • 山口健太

    ITジャーナリスト

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コメンテータープロフィール

篠原修司

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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