解説「投稿の真偽検証を廃止」は若干ミスリードです。 正しくは「ファクトチェッカーによるファクトチェックを廃止してコミュニティーノート(的な機能)にする」であり、ファクトチェック自体はXと同じように行えるものと考えられます。 記事にある通りコスト面の問題やトランプ政権へのすり寄りもあるとみられます。 ファクトチェッカーとコミュニティノート、どちらが良いかについては判断が分かれると思いますが、コミュニティノートの方は参加する人数が多いため、細かいデマにまで対応を行き渡らせることができます。 一方で、専門的に行っているファクトチェッカーと比べて、事実検証が甘かったりそもそもデマではないものまでデマと判断してしまう恐れもあります。 ただ、一般ユーザーとしては自分たちも関係できるコミュニティノートの方を歓迎するのではないでしょうか。
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コメンテータープロフィール
1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで
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