千葉大病院長「適切に対応する」 公式サイトでコメント 関連疑われる看護師がXで不適切発言
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X(旧ツイッター)上で勤務する病院での医療事故や患者への不適切な処置などを繰り返し投稿していた匿名アカウントが批判を浴びていた問題で、千葉大病院(千葉市中央区)の大鳥精司病院長は8日、「病院として適切に対応する」とのコメントを同病院ホームページで発表した。 大鳥病院長は「当院に関連すると疑われるⅩの個人アカウントによる不適切な投稿については、現在、事実関係などを調査中です」とした上で、「今後、調査結果をふまえ、病院として適切に対応してまいります」とした。 また、「当院では、患者さんを第一に、医療の安全により一層努めてまいります」と、今後の安全の徹底を強調している。 病院の看護師を名乗る匿名アカウント(現在は削除)の不適切投稿は2023年秋ごろから確認され、「インシデント書くの面倒だからいつも隠ぺいしちゃう」「薬は飲ませたフリをしてこっそり捨ててる」などの内容を投稿していた。内容から同病院の看護師である可能性があると話題になり、同病院が6日から調査を開始していた。