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篠原修司

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ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

報告

リーチサイトをめぐる著作権侵害事件としては、日本最大級とも言われたリーチサイト「はるか夢の址」を運営していた9名が2017年に逮捕された事案が有名です。 今回の逮捕はその3年後の2020年に起きたと考えると、「はるか夢の址」の摘発を知らなかったのか、「これくらいなら良いだろう」と甘く考えていたのか、抑止力があまり働いてなかったのが残念でなりません。 このようなサイトをお小遣い目的で運営するのはもちろん、「ネットでできる簡単なバイト」としてお手伝いすることも逮捕される可能性があります。 将来のリスクを考えると割にあわないため、お金に困っていてもこのような著作権侵害サイトに手を出すのはやめましょう。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    違法アップロードした動画にこうしてリーチサイトで誘導する手口で違法業者が報酬を稼いでいますが、最近は…続きを読む

  • 高橋暁子

    成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

    「リーチサイト」とは、直接コンテンツを掲載するのではなく、他のサイトにアップロードされた著作権侵害コ…続きを読む

コメンテータープロフィール

篠原修司

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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