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坂口孝則

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コメンテーター。調達コンサル、サプライチェーン講師、講演家

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補足もちろん大変なことです。しかしながら、全国のパン屋さんは、10,000件といわれております。したがって、約40件の倒産は0.4%ですよね。 もちろん、少ないとはいいません。 でも、現在の全産業の倒産件数を見てみると、2024年の上半期で約5000です。年間では1万件ほどになるかもしれません。ということは、パン屋さんだけが倒産が多いかというと……。そんなことはないかなと統計上は思います(分母を300万社で計算してみてください)。 なお、ゼロゼロ融資(保証なし、利息なし)の返済が2023年から2024年になっており、この影響が大きいのではないか、と私は思います。ご参考に。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 清水美穂子

    ブレッドジャーナリスト

    見解「パン」とたった二文字の言葉だが、日本人が思い浮かべるパンはそれぞれ違う。買うパンも違う。多種多様の…続きを読む

  • 花輪陽子

    シンガポール在住FP(CFPⓇ・1級FP 技能士)

    補足パンやお菓子などの店舗経営は不動産を持っているかいないかで経営がかなり変わります。都心の不動産の場合…続きを読む

コメンテータープロフィール

坂口孝則

コメンテーター。調達コンサル、サプライチェーン講師、講演家

テレビ・ラジオコメンテーター(レギュラーは日テレ「スッキリ!!」等)。大学卒業後、電機メーカー、自動車メーカーで調達・購買業務、原価企画に従事。その後、コンサルタントとしてサプライチェーン革新や小売業改革などに携わる。現在は未来調達研究所株式会社取締役。調達・購買業務コンサルタント、サプライチェーン学講師、講演家。製品原価・コスト分野の専門家。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。『調達・購買の教科書』(日刊工業新聞社)、『調達力・購買力の基礎を身につける本』(日刊工業新聞社)、『牛丼一杯の儲けは9円』(幻冬舎新書)、『モチベーションで仕事はできない』(ベスト新書)など著書27作

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