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斎藤秀俊

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水難学者/工学者 長岡技術科学大学大学院教授

報告

補足「浴槽の中で亡くなっている」  突然の訃報で驚いています。  国内で浴槽での溺水はお亡くなりになられる方で毎年6000人程度ですが、9割ほどが65歳以上であることが人口動態統計によって明らかになっています。  このほかに浴槽あるいは浴室で急病や転倒などによるケガで亡くなる方もおられます。  この段階では、何があったか全くわかりませんので、詳細には触れませんが、浴室、浴槽内で特に今の時期に気をつけることについては、昨晩のNHKのきょうの健康という番組で触れられているので、参考にしてください。  最後に中山美穂様の御冥福をお祈りします。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 影山貴彦

    同志社女子大学教授/コラムニスト

    見解今年は数々の著名人の方がお亡くなりになられましたが、年の瀬、この上ない驚きで中山美穂さんの訃報に触れ…続きを読む

  • 山田邦子

    お笑いタレント

    見解本当?!ショックです。まだ何があったのかわからないけど、死亡なのですね?信じられない。あのきれいで、…続きを読む

コメンテータープロフィール

斎藤秀俊

水難学者/工学者 長岡技術科学大学大学院教授

ういてまて。救助技術がどんなに優れていても、要救助者が浮いて呼吸を確保できなければ水難からの生還は難しい。要救助側の命を守る考え方が「ういてまて」です。浮き輪を使おうが救命胴衣を着装してようが単純な背浮きであろうが、浮いて呼吸を確保し救助を待てた人が水難事故から生還できます。水難学者であると同時に工学者(材料工学)です。水難事故・偽装事件の解析実績多数。風呂から海まで水や雪氷にまつわる事故・事件、津波大雨災害、船舶事故、工学的要素があればなおさらのこのような話題を実験・現場第一主義に徹し提供していきます。オーサー大賞2021受賞。講演会・取材承ります。連絡先 jimu@uitemate.jp

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