見解今年は数々の著名人の方がお亡くなりになられましたが、年の瀬、この上ない驚きで中山美穂さんの訃報に触れています。 大阪でのコンサートを当日になって中止されたというニュースが、まさに先程報じられたばかりでしたので、急に体調を崩されたのだと思っていましたが、まさかの報道に言葉もありません。歌手として女優として、類稀な活躍をされてきた中山さんの思い出は、皆さんそれぞれにおありだと思いますが、私自身頭が混乱して、それすらすぐには思い出せないほどでした。 悲しみの中、彼女の代表曲のひとつ「ただ泣きたくなるの」が浮かびました。そして岩井俊二さん監督の映画「Love Letter」、さらにドラマ「ママはアイドル」などが、徐々に今、ひとつづつ思い出されて来たところです。 日本の芸能界に輝く歴史を刻んだ、スターの中のスターである事に微塵の疑いもありません。 中山美穂さん、本当にありがとうございました。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等
影山貴彦の最近のコメント
コメントランキング
- 1
【速報】石破内閣の支持率41.4% 前回調査より0.7ポイント下落 1月JNN世論調査
TBS NEWS DIG Powered by JNN3:06 - 2
【なぜ】息子の死は『指導死』か否か…大阪の有名進学校でカンニング後に自殺 「適切な指導だったのか」遺族らの悲痛の訴え 過去にも約100件の“指導死” 問われる教育の在り方
読売テレビ - 3
「転売ヤー」への拒否感はなぜ生まれる? アレルギー反応との指摘も #くらしと経済
Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE - 4
愛子さま(23)遅刻連発で迫る“母娘シンクロ”の悪夢 「公務選り好み」にも心配の声が…
文春オンライン - 5
結婚の「世界線」 695年後、子供は1人に 皆婚、難婚、そして無婚…時計の針戻せるか
産経新聞