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報告

見解あらゆる証拠が対空ミサイルの近接爆破を示しています。事故機はロシア軍の対空ミサイルによる誤射で撃墜された可能性が非常に高いでしょう。 墜落前:左主翼フラップ・トラック・フェアリング後部に損傷 墜落中:尾部点検アクセスハッチが開いていた 墜落後:垂直尾翼と水平尾翼(左側)に無数の穴 機体外部の左側面で爆発が起きて無数の破片を浴びたとしか考えられない状況です。バードストライク説、エンジン故障爆発部品飛散説、内部爆発説は完全に否定されます。垂直尾翼に側面から多数の穴を穿つような鳥が居るわけがありません。 事故機はグロズヌイに降りる直前で誤射され被弾損傷、付近の空港への緊急着陸を拒否され、止むなく450km先のカスピ海の対岸にあるカザフスタン西部アクタウに向かい、操縦系統が損傷した非常に困難な状況でなんとか滑走路に機体を降ろそうと試み、6km手前の海岸に墜落しました。29名生存は奇跡です。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 今井佐緒里

    欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者

    補足テレグラムに、パイロットとグロズヌイの航空管制官との交信の一部が公開された(本物かどうかは不明)。そ…続きを読む

コメンテータープロフィール

弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人兵器(ドローン)、ロシア-ウクライナ戦争など、ニュースによく出る最新の軍事的なテーマに付いて兵器を中心に解説を行っています。

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