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成田崇信

成田崇信認証済み

認証済み

管理栄養士、健康科学修士

報告

解説栗きんとんは黄色ブドウ球菌が死滅する温度で加熱してつくる食品ですので、調理前の汚染ではなく、調理後冷めてからの汚染が疑われます。 完成した食品を汚染された手指で触れた後、繁殖に適した温度で長時間置かれたことが予想されます。 一度毒素がつくられれば、たとえ加熱しても毒成分は壊れませんので、調理から包装まで衛生的な手段でつくられる必要があります。

コメンテータープロフィール

管理栄養士、健康科学修士。病院、短期大学などを経て、現在は社会福祉法人に勤務。ペンネーム・道良寧子(みちよしねこ)名義で、主にインターネット上で「食と健康」に関する啓もう活動を行っている。猫派。著書:新装版管理栄養士パパの親子の食育BOOK (内外出版社)3月15日発売、共著:謎解き超科学(彩図社)、監修:すごいぞやさいーズ(オレンジページ)

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