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中村大晃

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カルチョ・ライター

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補足今季からイタリア・セリエAのパルマでプレーする鈴木選手は、リーグ戦開幕から12試合で11試合に出場しています。第3節ナポリ戦で退場となり、翌節は出場停止でしたが、その後はすぐにゴールマウスに復帰。ペッキア監督の信頼の表れと言えるでしょう。 昇格組ながら積極的に攻めるチームのスタイルもあって、クリーンシートは1試合にとどまっています。しかし、定評あるロングフィードを駆使した攻撃参加に加え、たびたびのビッグセーブでチームを救い、称賛された試合も少なくありません。 一方で、インドネシア戦ではCKのハイボール処理でヒヤリとさせる場面がありました。セリエAでも、飛び出しのミスが失点や前述の退場につながったことで批判も浴びています。ただ、リーグ前節は試合を通じた安定感が称賛されており、さらなる成長が期待されます。

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コメンテータープロフィール

東京都出身。2004年に渡伊、翌年からミランとインテルの本拠地サン・シーロで全試合取材。06年のカルチョーポリ・W杯優勝などを経て、08年に帰国。約10年にわたり、『GOAL』の日本での礎を築く。『ワールドサッカーダイジェスト』などに寄稿。現在は大阪在住。

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