見解「本当に1点決められていたらく違うゲームになっていたと思う。そこは修正しなきゃいけない」と町田浩樹選手が言えば、ビッグセーブ直前に相手にかわされた板倉滉選手も「今日は沢山ピンチがありましたけど、最後のところで彩艶が体で止めてくれた」と感謝を口にした通り、インドネシア戦の若き守護神・鈴木彩艶選手の存在価値は絶大でした。後半のCKの守備時に少しキャッチミスも散見されましたが、その後にも決定的チャンスを阻止したシーンがあり、本当に彩艶選手に助けられた試合だったと痛感します。1月のアジアカップでインドネシアと対戦した時はそこまで堂々としたパフォーマンスは見せられなかったものの、やはりパルマでコンスタントに試合に出て、ビッグクラブとの対戦経験を積み重ねていることで、判断が研ぎ澄まされ、プレーにも落ち着きが生まれているのでしょう。その爆発的な成長には期待しかありません。
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コメンテータープロフィール
1967年長野県松本市生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、94年からフリーに。日本代表は非公開練習でもせっせと通って選手のコメントを取り、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは94年アメリカ大会から7回連続で現地へ赴いた。近年は他の競技や環境・インフラなどの取材も手掛ける。
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