見解昨年12月23日にもコメントしたように「時間指定」と「時間帯指定」は全く違う。「時間帯指定」は基本的に2時間の幅があり、ユーザーはその時間帯は待たなければならない。 「時間指定」ではドライバーがその時間に行かなければならないので、配送作業が非効率になる。また、他のユーザーと指定した時間が重複すれば1人のドライバーでは不能だ。したがってどうしても「時間指定」をするのであれば、通常の配送料金とは別に指定料金を支払うべきである(あるいは収受すべきである)。 いずれにしても再配達を少なくするには、置き配、宅配ボックス設置、ピックアップポイントの多様化と増加などが必要である。
コメンテータープロフィール
茨城県常総市(旧水海道市)生まれ 物流分野を専門に取材・執筆・講演などを行う。会員制情報誌『M Report』を1997年から毎月発行。物流業界向け各種媒体(新聞・雑誌・Web)に連載し、著書も多数。日本物流学会会員。
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